No.02
「なかよし、しっとり、レトロライフ」
今回は平尾浄水町の気品漂うクラシックマンション、[シャトレ南公園壱番館]のM夫妻のお宅をご訪問しました。
こちらのお宅、先日朝日新聞社の朝刊で大きくとりあげられたのですが、その取材時、私も現場に居合わせました。
実は私の今回の取材に、朝日の記者さんをお連れしたのです。
「レトロな賃貸住宅で送る、こだわりの暮らしを取材したい」と、その記者さんから取材先の紹介を依頼されていたのでした。
左の写真はその時に私が撮影したものです。
なんだかんだと言いながら、2社合同で楽しく取材をすることができました。
折角のお休みにご協力いただき(しかも長時間)、M夫妻、本当にありがとうございました。
※ご入居前の募集記事はこちらからご覧ください
さて、ここからが本編です。
◆
「現代にない素敵なデザインだったから」
とこの部屋を選んだ理由としてM氏は話してくれた。
音楽はご主人、雑貨は奥さまの趣味。
60年70年代のファッションや音楽、そして家具などが大好きな二人にとって、このレトロなマンションは、ピカピカの新築物件なんかよりも、よほど輝いてみえるようだ。
実はこのマンション、浴槽が小さめだったり、エアコンが付いていなかったり、坂の上のほうに建っていたりして、一般的には好条件であるとはいえないけれど、M夫妻は全く気にならないという。
それどころか、結婚を機にTVも処分したくらいで、エアコンなしのエコライフ大歓迎だし、窓から南公園の緑が一望できるこのロケーションが気に入ったのもここを選んだポイントのひとつだそうだ。
【浄水エリア】
喧騒の地下鉄薬院大通駅あたりから、大人びたレストランなんかが点在する、いわゆる浄水通りに足を踏み入れ、そのなだらかな坂の続く並木道をのんびりと歩くこと10数分でこのマンションにたどり着く。
このエリアは九州随一の商業地、天神エリアから直線でわずか1.5km程度の距離しかないのに野鳥のさえずる緑溢れる環境なのだ。
テレビの代わりにビートルズ。
エアコンの代わりに旧式の扇風機。
そして南公園からそよぐ風。
夕食はもちろん奥さまの手料理を二人でゆっくりと楽しむのだろう。
今日あったことをなんかを静かに会話しながら ・ ・ ・
二人の暮らしは 「なかよし、しっとり、レトロライフ」
Date: 2007年09月24日 | Permalink