ROOM REPORT

 あの部屋はいま・・・ No.07

「チャペルに通う日々」

僕らの憧れ チャペルサイドアパートメント(以下チャペル)、当コーナー初登場。

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願えばかなうものです。
日ごろから、こちらのマンションでの暮らしを取材してみたいと思っていたのにもかかわらず、なかなかチャンスがなくて実現できずにいたのですが、先日管理人さんの紹介で入居者さんから電話をいただき、思いがけず今回願いが叶いました。

ご連絡いただいたのはインテリアコーディネーターでありスピリチュアルカウンセラーでありフォアベルク社の製品販売も手掛ける亀石さん。
彼女は15年前からこちらにお住まいで、尚且つ別室で活動しているデザイン事務所【 j-sense 】の管理人的役割を果たしている。

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【 j-sense 】は建築家が主催する協働のデザイン事務所で、いわゆるシェアオフィス。
メンバーそれぞれが自営するとともに、協働のプロジェクトにも取り組でいるとのこと。

ただでさえ興味深いスタイルの事務所なのにそれがチャペルにあるなんて・・・
もちろんこちらは居住用のマンションなのですが、実は建築デザイン関係の事務所が3室ほど使用しているのです。
ということで、早速その中のひとつ【 j-sense 】にお邪魔してきました。

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間取りは2LDK。
今のところ洋間と和室にデスクが3セット。

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広々としたリビングはミーティング、プレゼン、セミナー、交流会、そしてたまに宴会の為に活躍する多目的スペースとなる。
アコースティックギターのミニライブが行われたこともあるとか。

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プロジェクター用のスクリーンはキッチンの目隠しにもなる。

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窓際にも大きなロールスクリーン。
日当たりの良い南側になるので、こちらは夜間専用。

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リビングの大きなテーブルでチャペルについて色々と彼女に話を伺った。

こちらに引っ越してきたきっかけをたずねると、「子育てを考えて」という答えが返った来た。
当時は薬院4丁目の大通り沿いに住んでいたのだが、何しろ騒音がひどく、どこか静かで落ち着いたロケーションの賃貸住宅への引越しを漠然と考えていた。
そんな折、たまたま散歩中に見かけた素敵なマンションがチャペルだった。
駐車場に停まっている車が見事にベンツばかりで、ちょっとどうかなとも思ったけれど、管理人さんに声をかけてみたところ、とても気さくでアットホームな感じがしたので、思い切って引越したのだそうだ。

「ほんとにずらっとベンツだったんですよ」
と彼女は笑顔で話してくれた。

その頃の水周りはとても素敵だったと彼女は続ける。
床が大理石張りのトイレ。
浴室の壁は水色のモザイクタイル。そして白いホーローのバスタブ。
壁に埋め込まれたシャワー混合栓のレバーにはTOTOが東洋陶器だった頃のロゴが刻印されていた。
しかし残念ながら、10年前に行われた配管の大規模修繕にともない、全ての浴室が今のユニットに交換された。

「写真でも撮って置けば良かったわね」
ぽつりと彼女が呟いた言葉に、私はホントにそうだと思わず大きく頷いた。


それにしてもいい風の抜ける心地よい事務所でした。
そして何より静か!
亀石さんは普段TVや音楽無しで暮らしているとのこと。
風にゆれる木々のざわめきや鳥のさえずりなどがBGMなのです。

通いたくなりますね、こんなワークスペース。
チャペルに通う日々・・・
たまりません。


今こちらのシェアオフィス、デスクに空きがあります。
興味のある方は↓までご連絡ください。

【 j-sense 】 担当:亀石
080-3962-8538
092-534-1377

Date: 2008/07/07 |

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 あの部屋はいま・・・ No.06

「こんな白ね」


気がつけば4月。
新しい期のスタートです。

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さて、今回は、当コーナー2度目の登場。
桜の花が良く似合う薬院のレトロマンション『あづまビル』の一室をご紹介。

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先月オープンしたばかりの、sirone(しろね)さんにお邪魔してきました。
こちらは、会社は違えど、アパレルメーカで仕入れから販売までを手がけてきた姉妹ふたりがプロデュースする、オリジナルデイリーウェアやセレクト小物などのショールームです。

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オリジナル商品のテーマカラーは[白」、そしてコンセプトは[普段着使い]。
センスと経験のあるふたりが、まさに自分達が欲しいもの、「こんなシャツあったらいいよね、こんな白あったらいいよね」といった感じでデザインし、提携先の工場に製作を発注している。

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ランドリーバックは店主(姉)中村さんの手作り。


中村さんが物件の見学をしに当社を訪れたのは去年の11月のこと。
早いものでもう4ヶ月以上たつ。

「最初は普通に路面店を探していたんです」 と彼女は笑顔で話してくれた。
でも、なかなか手ごろなものが見つからず、ふと 上階でもいいかな、例えばマンションの一室とか・・・
と思い、視野を広げて探してみたところ、当社サイトでこのビルを見つけた。
もともと古いものを集めるのが好きな彼女にとって、レトロビルの一室ということにはまったく抵抗がなく、というよりズバリ自分達らしいと思えた。
玄関ドアを開けて初めて室内を見たとき、まだ改装前で古い畳や襖などがそのままの状態だったのにもかかわらず、自身の求めていた空間がパっとイメージできたという。

※実は中村さんが見学に来た時は、今回の部屋は募集をかける前でした。
だから当時の募集記事はありませんが、別室同タイプをその少し前に掲載していたので、その時の記事をご覧になっていただければ、改装前の間取りや室内の雰囲気がわかります。こちらからどうぞ。

中村さんの欲しいものは「すっきりとしたシンプルな箱」ということだったので、そのベースとなるものを、オーナーサイドに作ってもらうことに。
真鋳のドアノブやトイレの洗面器など、レトロで味のあるパーツはなるべく残しつつ、不要な壁や畳などは解体・撤去。
今年の初め頃たびたび現場で、中村さんと職人さん、そして私とで、希望のイメージに対して出来ること無理なことを話し合い、また残すもの撤去するものの確認を行なった。
その時の模様はこちらから。

そして改装の仕上げは自分達の手で・・・
ということで、床のタイルカーペットは通販で購入し、自分達で敷きつめた。
大変だったでしょ?と聞くとそうでもなかったという。
意外と簡単で楽しみながら作業できたらしい。
想定外だったのは、配達の業者さんが、1階のエントランスまでしか商品を持ってきてくれなかったこと。
なにせ現場はエレベーター無しの4階部分・・・
ふたりは7パッキン分のタイルカーペットをプルプルしながら階段で4階まで持ってあがったのだった。

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天然素材のデイリーウェアがメインの商品だから、室内はシンプルかつナチュラルに。
使い込めば味の出てくるリネンと味のあるレトロな建物との相性がとても良い。
壁、天井はもちろんクロスではなくざっくりとした白い塗装仕上げ。

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レトロ&キュートなトイレ。
年代物の洗面器にはTOYOTOKIの文字が。
今のTOTOですね。

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あずまビルの特徴ともいえる玄関ドアの号数を表示する真鋳文字が、この部屋は取れてなくなっていたのだが、似たものを(残念ながら真鍮ではない)天神の雑貨店で発見し、自分達で取り付けた。

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チェストやロックミシンなど、好きで集めていた古いものがここで役立っている。
木製のハンガーラックはなんとお母様の手作り。

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住所:福岡市中央区薬院1-4-8
あづまビル47号 
電話:092-737-2226 
営業時間:11:00-20:00 
定休日:水曜日


いかがでしたか?
ふたりの心のこもったショールーム。

白い塗装壁とレトロなパーツに古い木家具、そして天然素材のデイリーウェア・・・
ナチュラルなふたりらしい、シンプルでセンスのあるショルームは、
「こんな白あったらいいよね」から始まった、こだわり空間なのでした。


Date: 2008/04/04 |

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 あの部屋はいま・・・ No.05

「街のどこかで」


今回は大名の「シライシオプティーク」さんにおじゃましました。


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こちらはボーソレイユやポルシェデザイン、オリバーゴールドスミスなどのヨーロッパブランドを中心とした眼鏡のセレクトショップです。

店主の白石氏がレトロな分譲マンションの一室、しかも30平米ほどの何の変哲もない1Rを、北欧のホテルのラウンジをイメージしたショップへと改装したのは3年ほど前のはなし。
当時かなりの時間をかけて(その頃の私には時間だけはたっぷりとあった)この物件を見つけたことを良く覚えています。
ちなみにこの部屋はセレクトルームに掲載した物件ではなく、ご要望に応じて探し出したものなので、残念ながら改装前の写真は残っていません。

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Date: 2008/02/01 |

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 あの部屋はいま・・・ No.04

「ゆったり、しとやか、大人レトロ」


今回は薬院のレトロマンション「あづまビル」の一室(居住用1DK/33平米)をサロン兼ショールーム
として使用しているMさんの仕事場を訪問しました。

P1160030.JPGMさんはフランス語とフラワーアレンジメントを得意とする知的な大人の女性で、最初は友達にその二つを教える場所、サロンのようなスペースとしてこの部屋を借りたのですが、今ではプリザーブドフラワーやアンティーク雑貨などの販売もしています。

空室時の募集記事はこちらからご覧ください。

P1160037.JPG限られたスペース、しかも居住用賃貸をどのように活用しているのでしょうか? それでは彼女の小さなお城を覗いてみましょう ・ ・ ・

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Date: 2008/01/04 |

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 あの部屋はいま・・・ No.03

「コーヒー、ワイン、たまにダイクス」


今回は福岡市中央区清川のリノベーションマンション『新高砂マンション』の登場。
広告関係のビジネスマン、O氏カップル宅を訪問しました。

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この部屋がリノベーションされたのは2005年のこと。
お二人はその翌年の2006年、つまり去年の今頃にこちらに引越され、リノベーション後2組目の入居者さんとなります。
そして私が物件情報をサイトにアップしようとしている矢先にO氏に申し込まれてしまった・・・ではなく、お申込みをいただいたので、募集時の記事として今回ご紹介できるのはO氏カップルが入居する前のものではなく2005年に掲載した分となります。

2年以上も前に書いた、当社サイトのはじまったばかりの頃の私的にちょっと懐かしい記事です。

こちらからご覧下さい。

さて、ここからが本編。
あの部屋で今、お二人はどのように暮らしているのか・・・

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Date: 2007/10/15 |

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 あの部屋はいま・・・ No.02

「なかよし、しっとり、レトロライフ」


今回は平尾浄水町の気品漂うクラシックマンション、[シャトレ南公園壱番館]のM夫妻のお宅をご訪問しました。

P1020072.JPGこちらのお宅、先日朝日新聞社の朝刊で大きくとりあげられたのですが、その取材時、私も現場に居合わせました。
実は私の今回の取材に、朝日の記者さんをお連れしたのです。
「レトロな賃貸住宅で送る、こだわりの暮らしを取材したい」と、その記者さんから取材先の紹介を依頼されていたのでした。

P1110052.JPG左の写真はその時に私が撮影したものです。
なんだかんだと言いながら、2社合同で楽しく取材をすることができました。
折角のお休みにご協力いただき(しかも長時間)、M夫妻、本当にありがとうございました。


※ご入居前の募集記事はこちらからご覧ください

さて、ここからが本編です。

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Date: 2007/09/24 |

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 あの部屋はいま・・・  No.01

「ここから福岡の賃貸リノベーションは始った」


当コーナーの記念すべき第1回目は福岡の元祖賃貸リノベ-ションビル/山王マンションの2部屋となりました。

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こちらは築40年のレトロビルで福岡における賃貸リノベーションの草分け的存在です。
今でこそよくリノベーションという言葉が使われるようになりましたが、この山王マンションの第1号リノベーションは2003年の11月には既に完成していて、当時はまだほとんどの福岡の人は(私を含めて)この言葉を聞いたこともなかった。
福岡の賃貸住宅において恐らく初めて[リノベーション]という概念および手法を用いて再生した物件になるのではないでしょうか。
そして、ここがすごい!と思うところですが、元祖にしてそれは今なお、他の追随を許してはいません。
福岡の賃貸リノベの幕開けからいきなり突然、ものすごいものが出来ていたんだなぁと、今巷に続々と登場しているリノベーション物件と呼ばれるものを見るたびにそう思います。

どこがどう違うかは、書き出すとまた長くなるのでここでは割愛させていただくとして、お待たせしました、ここからが本番です。

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Date: 2007/09/17 |

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 あの部屋はいま・・・  PROLOGUE

皆様こんにちは。 ひかり生活デザインの春口です。

さて、この度当社では以前より温めていた企画をはじめることとなりました。

タイトルは 『 あの部屋はいま・・・』。

内容はというと、

私は日々、まったくの独断で、私自身が良いと思った福岡の不動産物件をセレクトして、当社サイトにて皆さんにご紹介いたしておりますが、この活動も早いもので今年の6月で2年を経過しました。
これまでにたくさんの素敵な物件と出会うことが出来ましたし、たくさんの素敵なお客様にお引越していただきました。

そして、その間ずっと、

あの部屋は今、どのように使われているのだろう!?
あの人は今、どのように暮らしているのだろう!?

なんてことが気になって気になって仕方がなかったのです。

そこでついに、お客様にご協力いただいて、お引越後の室内の状況やその部屋で送るライフスタイルを取材させていただく内容の企画をスタートする次第となりました。

また、取材対象は当社のお客様だけではなく、また賃貸住居に限らず、私がどうしても気になる方やオフィスなどにも幅を広げたいと思います。

そしてこの企画が、これから福岡で部屋探しを始める方々の、良い参考になればとも考えています。

それでは、新企画「あの部屋はいま・・・」 をどうかよろしくお願いします。

Date: 2007/09/17 |

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